新着記事

カタクリ群生地【可児市土田】

標高313mの鳩吹山の麓 可児下流域自然公園に広がる癒しのスポット
「カタクリ群生地」です。

可児下流域自然公園は、秋には紅葉が見事ですが 
この時期 春にはカタクリが楽しめる自然豊かな場所になっています。
公園内には10万本のカタクリがあり満開の時期は見事の一言です!


現場に行ってみましたがカタクリがこんなに…!!

ただ下を向いちゃってますね…

現場にいたボランティアガイドの曽我さんにお話しを伺った所
カタクリの花は気温によって花の角度を変えるそうです!!

暖かくなるとカタクリの花が逆立ち、一番綺麗に見えるとか…
15℃以上が目安にになると言ってらっしゃいました。
曽我さんは花が開く事を、カタクリの…


イナバウアー!!


と言っていました。 開いてないと「なんのこっちゃ!」なりました。
開いたカタクリが見たくてもう1度見に行きました。
その写真がこちら…

「イナバウアー!!」うん…見えなくもない!!

綺麗ですねぇ。見惚れてしまいます。
一番綺麗に見えるのは午前中だとか…


ちなみにカタクリのイナバウアー
中をよ~く見ると、なんと!桜の花が!!

ほんとに桜の花見える事ないですか?
これも曽我さんに教えて頂きました。
まさかカタクリの中に桜の花があるとは…
魅力的な花に心奪われてしまいました。


この群生地は地域の方や小学生の方も種をまいたりして保存しています。
今やもう群生地にあるカタクリが10万本以上!!
大切な場所なので観賞されるさいは、線の中に入らないようにお願いします。




3月終わりには毎年カタクリまつりも開催されます!
屋台なども出て賑わうそうです。
よければお出かけになってみてはいかがでしょうか?



カタクリ群生地魅力ポイント

・3月中旬~3月下旬が一番の見ごろ!
・カタクリの花の中には桜が…!?
・カタクリのイナバウアーを見たいなら午前が狙い目!
・3月末には毎年お祭り開催!!