Sound Art 133(Fri.夜8時) 1/24は「年賀状」

お年玉のチェックはもうおすみですか?

そろそろお正月気分も抜けてきて、通常モードになって来た頃でしょうか?中国では明日から春節が始まるので、今日からお休みになるようですね。中国にもお年玉の風習はあるのかな。

今週のSound Artの旅は「年賀状」。毎年利用が減っているらしいのですが、みなさんは今回のお正月で何枚書いて、何枚もらいましたでしょうか。

なんと、今年のお年玉付き年賀はがきの特等はオリンピックのご招待。さらに一等は30万円。お手元に年賀状のある方は、ぜひチェックを!

SNSが普及しても多分、年賀状自体はなくならないと思うんです。反対に大事な人にだけは年賀状を送る、というような形になっていったら、それはまたうれしいですよね。2020年のお正月用年賀はがきの総発行枚数は24億4090万1千枚(日本郵便のデータより)ということです。直接届くはがきはやっぱりスペシャルだと思いませんか?

さて、今回のコーナーは

History/来し方 日本最後の年賀状は平安時代らしいです。お年賀回りの風習が定着してきたのが江戸時代。それがハガキになっていったのは明治時代。元旦の消印をもらうために、郵便局に人が殺到したという話があるくらいで、それが今の年末にはがきを出すシステムにつながったそうです。お年玉が現金になったのは2014年から、とまだ始まってそんなに経っていないですね。

Create/ 創作 心が届く、直接届く、それが年賀状。書くことってやっぱりいいですね。その時間がとっても愛おしい。

Art 年賀状をどうやって書くかは、年末のお楽しみの一つ。今までも色んなやり方があって、子供の頃は一枚ずつ手で書いてました。彫刻をやったり、プリントゴッコをやったり。いまではパソコンを使うのが普通になってきましたけど、どういうのにしようかなー、って考えることはずっと変わりませんね。どんどん便利になるのはうれしいけど、それについていけるかどうか、そっちの方が心配かも。

今年の年賀状のCMは嵐がやっていました。それぞれのバージョンがあって、ちょっと胸キュンな感じが伝わってきました。番組にもお年賀状をいただいていていつもありがとうございます。twitterやメールが一般的になってきていますが、やっぱりこういうのはうれしいです。いただいたのをちょっと載せちゃいま~す!

ありがとうございます。お年玉は、、ハズレ。残念!

音声アーカイブ

番組の音声をこちらでお楽しみいただけます。

Sound Art: 133「年賀状」(2020.1.24) (トーク部分のみ)

楽曲リスト