Sound Art 137(Fri.夜8時) 2/21は「天気予報 vol.1」

今日は「快晴」でした?

いいお天気でしたねぇ、今日は。これは「快晴」と言えるのかな?

天気予報では、晴れの定義は「全天の雲の量が2割以上8割以下の状態」。中でも快晴は、「雲の量が1割以下」。みなさんの頭の上の空はいかがでしたでしょうか?

地方の気象台で、120~30年続いた天気予報の目視が終了したというニュースが少し前に流れていました。そうなったら「快晴」という表現はしなくなるんですって。天気予報ってあって当たり前のものになっていて、あまりにも身近ですけど、その内容をちゃんと把握しているか?と聞かれると案外怪しいです。

曇り晴れの違いはどこ?
の表現は降り方によって違うんだったっけ?
積雪は? などなど。。。

今夜はそんな天気予報にフォーカスした旅でいろんな天気を体験しました。

さて、そのコーナーは

Word/ コトノハ 目視がなくなって言わなくなる表現は「快晴」、「薄曇」など。天気予報の表現は思っていたよりも沢山ありました。今回は、水、砂、風、光に関する表現をおさらいしました。覚えられたな?

Create/ 創作 天気予報の表現を聞いたらどんな場面を思い浮かべるか?にチャレンジ。音声アーカイブでも体験できます。

History/ 来し方 天気予報の目視観測が始まったのは、1800年代後半、明治の中頃から。でも、空を眺めて、天気予報を始めたのは、紀元前に遡るんですって!生活や命にかかわってきますからねぇ。選ばれたエリートがやっていたのか、気になります。それが飛躍的にメジャーになったのに一役買ったのが、、、「電報」。ビックリですね。その理由は?(答えは音声でどうぞ)

ところでこのお天気はなんて言うのかなぁ?みなさんで考えてみてくださーい!

とある日の多治見駅前、なんて言う?

今夜の夜空もなんて言うのか気になってきました!

この週末の天気は荒れ模様だと、天気予報で言ってます。みなさんお気をつけください。

音声アーカイブ

番組の音声をこちらでお楽しみいただけます。

Sound Art: 137「天気予報」(2020.2.21) (トーク部分のみ)

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